保険のススメ

文:株式会社 ビーンズ・ライフ 赤城 明広 氏

 

急激に寒くなると、暖房機器の使用が増えます。しかし、暖房機器を使うことで、室内の空気が乾燥し、インフルエンザや風邪など健康に悪影響を及ぼすことがあります。 そのため、以下の点に注意してください。

●部屋を暖める際は、窓やドアの隙間から空気が入れ替わるように換気を行いましょう。換気を怠ると、室内の空気が汚れ、健康被害を引き起こす可能性があります。

●暖房機器を使用する際は、加湿器を併用して室内の湿度を保ちましょう。乾燥した空気は、肌や鼻粘膜を刺激し、健康被害を引き起こす可能性があります。
●暖房機器の使用により、電気代が増えることがあります。節電に努めましょう。
●暖房機器の使用により、火災や事故が発生することがあります。使用前に取扱説明書をよく読み、正しく使用しましょう。

●火事が増えてくる時期なので、火災報知器の点検もしましょう。

以上の点に注意して、安全かつ快適な冬をお過ごしください。

 

更新日:2023年10月27日


赤城 明広(あかぎ あけひろ)氏

株式会社ビーンズ・ライフ 代表取締役。
損害保険トータルプランナー。
「あなた良し、わたし良し、地域良し」の「三方良し」を常に心掛けている。
西会津町出身。

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