憧れの家INTERVIEW~Case08

憧れの家INTERVIEW~Case08
~会津に家を建てたご家族の声~


マイホームには憧れるけど、いざ建てるとなると不安もいっぱい。そんな方々のために、一足早く憧れの家を建てた方々の生の声を紹介しています。
インタビュアーは住宅取得専門のファイナンシャルプランナー、菊地智恵氏。。今回のご家族の資金計画のお手伝いもされました。

Case08 会津若松市・E様

<ファイナンシャルプランナー・菊地智恵氏>(以下K)素敵なお家が完成しましたね!先月に引っ越しされたばかりですが、とても綺麗にされています。住んでみてご感想は?

E様)整とんは大変でしたが、それも楽しんですることができました。
ようやく片付いてきたので、子供たちも走り回るスペースができて喜んでいます(笑)毎日が新鮮で楽しいです。

K)Eさんはお家を平屋にされましたが、お気に入りの場所はどこですか?

E様)リビングですね。ダイニングと一つの空間にしたので広くできました。それでいて以前のアパートでの家族の一体感はそのままに感じます。
廊下もなくて、どの部屋に行くにも必ずリビングを通るからですかね。それにリビングから和室を見てるとなんだかとても落ち着くんです(笑)

K)平屋にされた理由はその一体感のためでもあったのですか?

E様)はい、2階がないぶん、家族の距離は近く感じますね。
それと将来、子供たちが家を巣立った後のことや、年を取って足腰が弱った自分たちのことを考えると、やっぱり平屋がいいと思ったからです。

K)しっかりと将来も考えられていて素晴らしいですね。
やはり本格的に家づくりをするにはいろいろと調査や検討をされましたか?

E様)前々から家を建てるタイミングは考えていたのですが、いざ建てる段になると何から始めるか迷って。それで最初に、住宅専門FPと前から聞いていた菊地さんを訪ねたんです。
資金計画などやるべきことを教えてもらったり、土地探しを手伝ってもらったり、本当に助かりました。平屋にできたのも家計診断してもらったのが大きかったと思います。
頼んで良かったです。

K)ありがとうございます、お役に立てて嬉しいです!ところで工務店さんはどのように決めたのでしょう?

E様)その工務店さんが営まれているカフェによく行っていたんです。その時は知らなかったんですけど、以前から素敵だなと思っていたお家があって、それを建てられたのがその工務店さんで。ご縁があると思いました。
ご近所だったこともあり、住宅展示場や他社の見学会には全く行かず、直感で決めました。逆にあちこち回っていたら、迷って決められなかったかもしれません。結果的には大正解でした。

K)その大正解の工務店さん、具体的に良かったところは?

E様)先ほど言ったデザインのセンスも素晴らしいですが、わからないことを何でもすぐ教えてくれる対応力も良かったです。
大きなハウスメーカーさんだとその距離感は難しかったかもしれません。地元工務店の良さですね。
もちろん性能面や技術も良く、ダブル断熱や造作家具などこの家の隅々まで満足しています。

使い方に合わせてドアで仕切れる、応用力がある各部屋。

K)家づくりのなかで、大変だったことやこうすれば良かった、ということはありますか?

E様)強いて言えば、限られた予算のなかで「諦めること」を決めるのは大変でした。それとランドリールームを独立させれば良かったかなと思います。
でも家づくりはやっぱり全部楽しかったです!間取りとかたくさんのカタログとかも、ずっと見てられました(笑)
これからは外構を考えていくのがまた大変でもありますが、それも楽しみです。

奥様と工務店さんのセンスの良さがあちこちに見える。

K)最後に、これからマイホームを建てようと思っている方々に、アドバイスをいただけますか?

E様)今の生活で満足しているところ、してないところをハッキリさせてから、テーマを持って家づくりを始めると良いと思います。
そして、家族みんなでいろいろな思いを共有しながら建てていくことも、とても大事だと思います。

「リビングから家族と和室を見ていると幸せ」とご主人。

 

更新日:2021年5月26日


インタビュアー:
あいFP事務所代表取締役、菊地 智恵氏。

住宅取得専門ファイナンシャルプランナーという立場から、多くの方々の幸せな笑顔のために日々活動している。

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