火災保険の契約トラブル事例

火災保険の契約トラブル事例
文:株式会社 ビーンズ・ライフ 赤城 明広 氏

 ゆく年来る年の月になりました。新型コロナウィルスも気温の低下にともなって、第3波になってきました。引き続きうがい、手洗い、検温で感染予防を継続していきましょう!さて、今回は火災保険のお話です。

 火災保険は、2021年1月から保険料が値上がりになります。火災保険には、今後も自然災害が大きく影響してくるでしょう。
火災保険の請求で身近に増えてきた、あるあるをお知らせします。

 会津は雪国ですが、この2年は非常に積雪が少なくて雪害の被害はほとんどありませんでした。しかしその中でも保険金トラブルが出ているのでご注意下さい。

1.「自己負担ゼロ」を強調され契約をしたが、保険金が全額支払われず、自己負担が出た。

2.「見積りだけでも」と言われたが、見積書が契約書にもなっていた。後日キャンセルを申し出たらキャンセル料50%払わされた。

3.被害を受けていない部分も見積りされ、保険金が支払われず、契約書の金額を払わされた。 など
今年は通常通りの雪が降るようです。春先にトラブルにならないように、知らない業者には十分に気をつけましょう

トラブル防止のためには、契約前にご加入先の保険会社または保険代理店などに相談することが良いでしょう。

 当社、株式会社ビーンズライフのホームページができました。お客さまの身近な相談者として、お役に立てるよう自己研鑽しております。是非、閲覧ください。

更新日:2020年11月27日


赤城 明広(あかぎ あけひろ)氏

株式会社ビーンズ・ライフ 代表取締役。
損害保険トータルプランナー。
「あなた良し、わたし良し、地域良し」の「三方良し」を常に心掛けている。
西会津町出身。

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